2012年4月17日 (火)

フケ症には専用のシャンプーを使う(4)

「皮脂の分泌量が減ってきたら、1日おきでかまいません。
フケ症、あるいはその可能性がある場合は、硝酸ミコナゾール配合シャンプーで2週間ほどシャンプーをしてみてください。
つめを立てて頭皮を傷つけないように気をつけながら、指の腹で頭皮をマッサージするように洗います。
それでもフケやかゆみが改善しないときは、脂漏性皮膚炎以外の原因が考えられるので、皮膚科専門医を受診してください。」
   <岡村理栄子著「あなたの髪を守る本」(保健同人社)より>

2012年4月12日 (木)

フケ症には専用のシャンプーを使う(3)

「シャンプーの回数は、皮脂の分泌量や季節などによって違ってきます。
思春期から30歳代までは皮脂の分泌量が多いので、毎日洗髪しても翌日には頭皮の皮脂量はシャンプー前に戻ります。
男性では、60歳代まで皮脂は多く分泌されますが、女性は40歳代になると徐々に減ってきます。
皮脂の分泌量が多く、乾燥性の湿疹がないなら、毎日シャンプーをしたほうがよいでしょう。」
   <岡村理栄子著「あなたの髪を守る本」(保健同人社)より>

2012年4月 7日 (土)

フケ症には専用のシャンプーを使う(2)

「1999年、フケやかゆみを防いで頭皮をケアする効果が期待できるものとして、硝酸ミコナゾールという抗真菌剤を配合したシャンプーが新たに登場し、広く使われるようになりました。
硝酸ミコナゾールには、フケの原因菌であるマラセチア・フルフルの増殖を抑えるはたらきがあることがわかっています。
欧米では、そのほかにイミダゾール系抗真菌剤であるケトコナゾール配合シャンプーも使われています。
フケが長くたまると、頭皮を刺激してかゆみを起こします。
これをかきむしると、頭皮の角質がはがれて代謝が進み、さらにフケを増やして脱毛の原因になったり、皮膚炎を招いたりすることになります。
こうしたトラブルを防ぐには、フケ症に適切に対処する必要があります。」
   <岡村理栄子著「あなたの髪を守る本」(保健同人社)より>

2012年4月 2日 (月)

フケ症には専用のシャンプーを使う

「フケ症の原因菌の増殖を抑える成分を配合したシャンプーが登場しました。
これを試して改善しないときは皮膚科を受診してください。
フケ症の場合は、フケ症専用のシャンプーをおすすめします。
従来、わが国では、ジンクピリチオン配合、ピロクトンオラミン配合、イオウ配合、二硫化セレン配合のシャンプーが、それぞれフケ用シャンプーとして使われてきました。」
   <岡村理栄子著「あなたの髪を守る本」(保健同人社)より>

2012年3月28日 (水)

フケについての情報(3)

「フケ用シャンプーのいろいろ
かつて、日本で市販されているフケ用シャンプーといえば、ジンクピリチオンやイオウなどが配合された製品が主流でした。
これらは効き目が強すぎて頭皮を傷めることがあり、最近では少なくなってきているようです。
外国では癜風菌に効果のある成分ケトコナゾールを配合したシャンプーも製品化されています。」
   <岡村理栄子著「あなたの髪を守る本」(保健同人社)より>

2012年3月23日 (金)

フケについての情報(2)

「脂漏性皮膚炎が多いのは圧倒的に40~50代の男性。
フケが多くなり、かゆみも増し、症状が進めば頭皮全体が赤くなります。
ポロポロと皮がむけるように大きなフケがとれることもあります。
理容院で発見されて「皮膚科へ行ったら」とすすめられることが多いようです。
中年男性に多いとはいえ、女性にも起こります。
女性の場合は美容院で見つかっても受診をすすめられることはあまりなく、
「スカルプ(頭皮)ケアのトリートメントをしましょう」などと言われるケースもあるようです。
ですが、美容院では治療行為はできないので、注意が必要です。」
   <岡村理栄子著「あなたの髪を守る本」(保健同人社)より>

2012年3月18日 (日)

フケについての情報

「30代の女性がフケ症に悩んで来院しました。
この女性は「シャンプーを使うと頭皮の皮脂が落ちすぎ、かえって皮脂が増えてフケ症の原因になる」と思い込み、数か月間オリーブの石けんで洗髪していましたが、それでもフケ症が治らないと来院したのです。
この方の場合、明らかに汚れが落ちていませんでした。
30代はまだ新陳代謝が活発な年代なので、皮脂汚れや環境による外からの汚れを適切に落とすことが必要です。
まずはきちんと洗いましょう、と低刺激性のシャンプーを紹介し、かゆみも強かったのでステロイドのローションを処方しました。
低刺激性のシャンプーは誰にでも効果があるわけではなく、自分に合ったものを使うことが大切です。」
   <岡村理栄子著「あなたの髪を守る本」(保健同人社)より>

2012年3月13日 (火)

フケについて(19)

「これらは結果的に皮脂をきちんと落としていなくて、フケ症を悪化させていました。
シャンプーには頭皮との相性があり、どんなシャンプーが合っているかは一人一人異なります。
せっけんシャンプーはすべての人に合うわけではなく、合わない人もいます。
合わないのに使い続ければ皮脂のバランスが崩れ、トラブルの原因となります。」
   <岡村理栄子著「あなたの髪を守る本」(保健同人社)より>

2012年3月 8日 (木)

フケについて(18)

「シャンプーもリンスも、からだにとっては異物の一つです。
使いすぎ、すすぎ残しによって頭皮にたまり、皮膚炎を起こしかねません。
その前段階がフケだと考えてよいでしょう。
フケ症を防ぎたい一心のシャンプー、リンスが、逆にフケ症を招いてしまっている”悲劇”といえます。
その逆に、シャンプー(合成の製品)は人体に悪いからと、お湯で流すだけ、という人もいます。
植物性の固形せっけんは頭皮にやさしいからフケ症を改善すると思いこんで使い続けていた例もあります。」
   <岡村理栄子著「あなたの髪を守る本」(保健同人社)より>

2012年3月 3日 (土)

フケについて(17)

「シャンプーやリンスはからだにとっては異物ですから、すすぎ残しはフケ症を招きます。
また肌との相性は人それぞれ。
自分に合った製品を使いましょう。
若い女性を中心に清潔志向が強くなり、夜だけでなく、朝もシャンプーをする、いわゆる「朝シャン」が珍しくなくなっています。
清潔にして汚れを落とすのはよいのですが、そのシャンプーやリンスがフケの原因になっている可能性もあります。
そういう人たちからは、「シャンプーやリンスをよくしているのにフケが出てしまう」という嘆きが聞かれます。
その多くは、すすぎ方を間違っているのです。」
   <岡村理栄子著「あなたの髪を守る本」(保健同人社)より>

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